不倫による慰謝料請求は、極めて感情的になりやすく、精神的ダメージを与えるなどの報復を目的とする場合も数多くあります。
突然、法外な金額を請求されたり裁判所から訴状が届いたりと、冷静に対応する事は非常に困難です。
何よりもまず落ち着いて状況を把握し、すみやかにお近くの弁護士に相談することを検討しましょう。
ことに、相手が代理人弁護士に依頼していて弁護士から内容証明郵便が届いたり裁判所から訴状が届いたような場合、ご自身で対応していては、不利な状況に陥る可能性が極めて高くなってしまいます。交渉や裁判では、経験のある弁護士でなければできないことがたくさんあるからです。
また、弁護士に相談・依頼する場合、不倫関係のご相談は人間関係が複雑で様々な事情がある為、直接弁護士と対面して相談・打ち合わせできる環境が必要です。電話でしか話せない弁護士ではなく、お近くのいつでも相談できる弁護士を選びましょう。
実際に請求された場合、何をすべきか 詳しくは以下をご覧ください。
実際に請求された時慰謝料請求があったという事は、相手方は既に弁護士を雇っています。あなたと戦う明確な意思表示であると言えます。
あなた自身が相手方弁護士と直接交渉するのは極めて不利な戦いであり、法外な慰謝料請求であってもそのまま支払う事になり兼ねません。
法律事務所へ依頼すると、弁護士があなたに代わって問題解決に当たります。なるべく早い段階でのご相談をおすすめします。
弁護士へ依頼するとどのような利点があるのか 詳しくは以下をご覧ください。
弁護士へ依頼する利点